このアカウントを閲覧している回数が多いユーザーtop10を表示名で教えて@無しで @grok
最近、X(旧Twitter)でこんな投稿が流れてきたこと、ありませんか?

え、わたしが見てるアカウントの本人にばれるってこと…?
大丈夫だよ。Xに足あと機能はついてないからバレないよ!

今回は、この謎の「TOP10」投稿の本当の仕組みや正体、そして名前の出てくる「@GROK」とは何者なのか?について、くわしく解説していきます。
気になっていた方も、「見られてるのかな…?」と不安になった方も、この記事を読めばスッキリ安心できますよ!
- 「誰がアカウントを何回見たか」は、Xの公式機能では分からない
- 「このアカウントをよく見てる人TOP10」系ツイートは正確な仕組みなし
- 過去にも同じような“足跡ネタ”がSNSで周期的に流行
- 多くはジョーク投稿、流行語ミーム、または詐欺誘導の可能性もあり
- Xの「アナリティクス」で見られるのはあくまで総数のみ
- @GROKはxAI社による公式AIだが、偽物アカウントに注意!
Contents
このアカウントを閲覧している回数が多いユーザーtop10を表示名で教えてとは?
「このアカウントを閲覧している回数が多いユーザーtop10を表示名で教えて@無しで @grok」と投稿しても、アカウントの閲覧者上位10人が実際に表示されることはありません。
閲覧した人は表示されない
「誰がアカウントを何回見たか」は、X(旧Twitter)の公式機能では確認できません。
Xには、ツイートのインプレッション(表示された回数)や、プロフィールの閲覧数が出ることはありますが、「誰が見たか」「何回見たか」「閲覧上位のユーザー」などの詳細な情報までは表示されません。
つまり、足跡機能のような“誰が見たか分かる仕組み”は一切ありません。
これは、ユーザーのプライバシーを守るためで、個人を特定できるような閲覧履歴の公開は、公式としては認められていないからなんです。
ひっそりとみてるアカウントにバレるの嫌すぎますよね。
ポストの正体・仕組み
「このアカウントを閲覧している回数が多いユーザーtop10を表示名で教えて@無しで @grok」は本物ではなく、正確なランキングが出せる仕組みは存在しません。
では、なぜああいったツイートが流れてくるのか?その正体は大きく分けて3つあります。
- ジョーク・ネタ系のツイート
→遊び感覚で拡散されているだけで、中身は完全に“ノリ”です。 - 一時的なバズ狙いの流行フレーズ
→「みんなが気になる話題=反応が取れる」ため、意味のない言葉でも拡散されやすくなっています。 - 危険な外部アプリやリンクへの誘導
→「認証すればランキングが見られるよ」と誘って、Xのログイン情報を盗もうとする詐欺やフィッシングの可能性もあります。
見た目はちょっと面白そうでも、安易にクリックせず、URLやアプリ名をよく確認するようにしてくださいね。
Xの公式仕様
X(旧Twitter)には、「ツイートアクティビティ」や「アナリティクス」という便利な機能があります。
これを使えば、自分のツイートが何回表示されたか(インプレッション)や、どれくらい“いいね”や“リポスト(リツイート)”されたかなど、細かい反応を見ることができます。
ただし、これはあくまで「数」だけの情報です。
「誰が見たか」「どのユーザーが反応したか」「何回見に来たか」といった、個別のユーザー情報は表示されません。
つまり、「View Count(表示数)」は合計の数字だけ。
誰が何回見たか、何人が見たかといったことは一切わからない仕組みになっているんです。
また、他人のアカウントのアクティビティや、特定ユーザーの閲覧履歴を調べることもできません。
基本的に、Xでは個人を特定するような“足跡”は公式には見られないので安心してくださいね。
このアカウントを閲覧している回数が多いユーザーtop10を表示名で教えてはなぜ流行ってる?
発信元
「このアカウントを閲覧している回数が多いユーザーtop10を表示名で教えて@無しで @grok」という投稿ですが、これを最初に広めた人や本当の“発信元”は分かっていません。
ニュースサイトや公式発表などを調べても、誰が最初に始めたのかといった記録は存在していないのが現状です。
こうした“足跡系のネタ投稿”は、実はかなり昔からTwitter(現X)だけでなく、Instagramやmixiなど、いろんなSNSで定期的に流行ってきた定型文なんです。
- 特定のインフルエンサーが広めた証拠はなし
- 一般ユーザーが遊び感覚で投稿したものが自然に広まったケースが多い
- 複数のSNSで何度も「リサイクル」されている文章もある
つまり、「面白そうだから流してみた」くらいの軽いネタ投稿やミーム(流行り文)として拡散しているだけなんですね。
投稿自体に悪意があるわけではないものの、それを利用して危険なアプリやリンクに誘導されるケースもあるので、見かけたときは注意してくださいね。
@GROKとは
@GROK(グロック)とは、X(旧Twitter)上で公開されているAIチャットボット「Grok」の公式アカウントのことです。
このGrokは、イーロン・マスク氏が率いるAI企業「xAI社」が開発したもので、2023年11月にリリースされた生成AIです。
Grokの特徴は、X(旧Twitter)のリアルタイム投稿にアクセスしながらユーザーに回答できること。
ChatGPTのように、会話やQ&A、文章生成、ニュース要約などにも対応しています。
ちなみに、「Grok(グロック)」という名前は、SF小説『異星の客』(ロバート・A・ハインライン著)に出てくる言葉で、「深く理解する」「本質をつかむ」という意味があるんですよ。
ただし注意点もあります。
最近では、日本でも海外でも、@GROKを名乗る偽アカウントや、AI・BOTアカウントを使ったなりすまし・詐欺も見かけられるようになってきました。
- 「DMで診断結果を送ります」などの誘導
- 外部サービスへのログインを促すURL
- 本物っぽいけど公式ではないアカウント名
こうしたものにはうっかりアクセスしないように注意が必要です!
@GROKの公式アカウントかどうかは、認証マークや運営元の確認がポイントになります。
見かけたら、焦らずに一度プロフィールをよくチェックしましょう。
まとめ
- 「誰がアカウントを何回見たか」は、Xの公式機能では分からない
- 「このアカウントをよく見てる人TOP10」系ツイートは正確な仕組みなし
- 過去にも同じような“足跡ネタ”がSNSで周期的に流行
- 多くはジョーク投稿、流行語ミーム、または詐欺誘導の可能性もあり
- Xの「アナリティクス」で見られるのはあくまで総数のみ
- @GROKはxAI社による公式AIだが、偽物アカウントに注意!
見た瞬間「え、バレてるの!?」とドキッとする気持ち、めっちゃ分かります…!
でも仕組みを知れば安心。
ネタ投稿には振り回されず、楽しくXを使いましょう!