ズートピアのニックって、なぜこんなに人気なんだろう?と思ったことありませんか。
気づいたら好きになっていた…という声が後を絶たないんですよね。
ズートピアのニックがなぜ人気なのかをひも解いていくと、ただのイケメンキャラじゃなくて、性格・名言・よしよし・その後の成長まで、とにかく魅力の詰め合わせなんです。
この記事では、その“好きにならずにいられない理由”を、ファン目線でぎゅっとまとめました。
読み終わるころには、きっとあなたもニックのことがもっともっと好きになってると思います。
この記事でわかること
- ズートピアのニックは、ひょうひょうとした余裕とユーモアが魅力
- 見た目は悪そうでも、内側は誰よりも優しくて繊細
- 子どもの頃のつらい経験が、キャラとしての深さを作っている
- 行動で相手を支える“本物のイケメン”として描かれる場面が多い
- 声・仕草・距離感まで全部が大人の色気で、惹かれる人が続出
- 名言やよしよしシーンなど、心に残る描写が多いのも人気の理由
Contents
ズートピアのニックはなぜ人気?
ズートピアのニックがここまで人気なのは、見た目だけじゃなくて「人柄の深さ」や「心の動き」がすごく丁寧に描かれているからなんですよね。
映画を見ていると、どんどん好きになっちゃう感じ、めっちゃわかります。
ここからは以下の主な人気理由について掘り下げていきたいと思います!
- 余裕とユーモアを兼ね備えている
- 悪役に見せかけて優しいギャップ
- いじめの過去を乗りこえて強くなった
- 行動がいちいちカッコいい
- 声や仕草ににじむ大人の色気
余裕とユーモアを兼ね備えている
ニックって、いつもひょうひょうとしていて余裕があるように見えるじゃないですか?
皮肉まじりの冗談をさらっと言えるし、どんな場面でも落ち着いていて「大人の余裕」がにじみ出ているんですよね。
こういう軽口を言えるキャラって、現実でも魅力的に見えませんか?
つい頼りたくなるような、守られてる感じがあるんです。
そしてまた、そのユーモアの裏にちょっとした寂しさが見えるのもニックらしさで、ファンが惹かれる理由のひとつなんですよね。
悪役に見せかけて優しいギャップ
パッと見た感じはチャラそうで、ちょっと悪ぶっているようにも見えるんですけど…実はめちゃくちゃ優しいんですよ。
ここがもう、たまらないギャップなんです。
ジュディが困っているときは、文句を言いながらもちゃんと助けるし、相手の気持ちを読むのもすごく上手。
悪そうに見えるのに、本当は心があったかくて繊細なんだろうな…って思わせてくれるんですよね。
こういう“見た目と中身のギャップ”に弱い人って多いんじゃないでしょうか。

もれなく私もそのひとりだ~。
いじめの過去を乗りこえて強くなった
ニックって、ただのイケメンキャラじゃなくて、ちゃんと“過去の傷”があるんですよね。
子どもの頃にいじめを受けて、「もう誰も信じない」って思いこんでしまった経験があるからこそ、あの皮肉屋な態度につながっているんです。
でも、ジュディと出会って、少しずつ心がほぐれていく感じがすごく胸にくるんですよ。
あの変化を見ていると、「この人、本当は優しいまま大人になりたかったんだろうな…」って感じてしまいます。
過去を乗り越えて、自分の道を見つけていく姿って、ほんと応援したくなりますよね。
行動がいちいちカッコいい
もうこれは言わずもがななんですけど…ニック、行動がいちいちカッコいいんですよ。
ジュディをかばうときのスピード感とか、冷静なのにちゃんと熱いところとか、自分の身より相手を優先するところとか…。
「やっぱりこの人、根っこはヒーローなんだよな〜」って思わせる場面が多すぎます。
言葉じゃなくて、行動で魅せてくるタイプ。
そりゃ人気出ますよね。
声や仕草ににじむ大人の色気
ニックの声、ちょっと悪そうだけど男らしくてどこか色気がある感じ…めっちゃ良くないですか?
あのしゃべり方ひとつで「絶対モテるやつやん…」ってなるんですよ。
仕草もスマートだし、歩き方もキレイで、ふとした瞬間に出る優しさがまた色気につながっていて…。
顔立ち・性格・行動・声が全部そろってるキャラって、意外と珍しいんですよね。
だからこそ「なんか気づいたら好きになってた」という声が多いんだと思います。
ズートピアのニックの性格
ズートピアのニックの性格って、一見ひょうひょうとしていて軽く見えるんですけど、実はすごく繊細で優しいところがあるんですよね。
冗談を言って場をなごませるタイプなのに、内側では傷つきたくない気持ちをずっと抱えている感じがします。
頭の回転が速くて、ちょっとした状況判断も得意で「賢い大人の余裕」がにじむのも魅力のひとつです。
でも本当の彼は、困っているジュディをそっと助けたり、仲間を大事にしたりする“誰よりも優しいキツネ”なんですよね。
子どもの頃のつらい経験があるからこそ、弱さを隠してしまうんですが、ふとした瞬間に本音がこぼれるところがまた愛おしいんです。
クールに見えて、実は表情も豊かで感情が分かりやすいキャラなので、見ているとどんどん好きになっちゃうタイプだと思います。
ズートピアのニックの名言集
ズートピアのニックの名言をまとめました!
傷ついてるところを見せたら負けだ
ジュディが落ち込んでいるとき、ニックが横でさらっと言うこのセリフ。
強がりに聞こえるんですけど、ニックの人生を知っていると「この言葉にどれだけの重さがあるんだろう…」って思ってしまうんですよね。
ずっと偏見を向けられてきたからこそ、「弱さを見せたら余計につけ込まれる」という感覚が身についちゃっているんだと思います。
でも、この一言の中には“自分と同じように傷ついてほしくない”という優しさも混ざっていて、なんだか胸がぎゅっとなるセリフなんですよ。
みんながキツネを怪しいって見るなら、いっそそう振る舞うだけ
この言葉は、ニックの過去と心の傷が一気に伝わる名言なんですよね。
「どうせ信用してもらえないなら期待もしない」という、諦めに似た強がりなんですけど…実際は、信じたい気持ちを押しつぶすために言っているようにも聞こえます。
子どもの頃に受けた差別がどれだけ深かったかがわかるし、あえて“悪ぶることで自分を守ってきたんだな…”と思うと切ないセリフです。
ジュディと出会って少しずつ心がほどけていく流れを思い出すと、この言葉の意味がさらに深く感じられます。
質問には、質問で返してから自分で答えると賢く見える
このシーン、めっちゃニックらしくて好きなんですよね。
真面目なアドバイスというより、ちょっとした冗談混じりで「こうすると頭よく見えるんだよ〜」って軽く教えてくれる感じが可愛いんです。
世渡り上手なニックだからこそ出てくるセリフで、ひょうひょうとしたユーモアや余裕がしっかりにじんでいます。
ジュディに向ける表情も柔らかくて、なんだかんだで彼女をフォローしてあげてるんですよね。
俺のこと、好きなんだろ?
ニックの名言の中でも特に話題になりやすいのがこのセリフです。
冗談っぽく聞こえるんですけど、ちょっと照れたようなニュアンスが混ざっていて…聞いた瞬間に「えっ、関係どうなるの!?」ってドキッとした人、多いと思います。
事件を通して信頼し合ったからこそ言える言葉で、“からかい”の中に優しさや特別な感情が見え隠れするんですよね。
ニクジュディが好きな人にとっては、本当に象徴的な一言だと思います。
あんまり期待するなよ(警官にはなれないさ、みたいなニュアンス)
ジュディのまっすぐな夢に対して、ニックが現実の厳しさを突きつけるように軽く言う場面があります。
冷たいようにも聞こえるんですけど、実は“自分は夢を諦めてしまった人間”という苦い気持ちがにじんでいるんですよね。
諦め癖がついてしまったニックだからこそ出てくる言葉で、ジュディのまっすぐさとの対比がすごく切ないんです。
でも、物語が進むにつれてニック自身も変わっていくので、この言葉があとから効いてくるんですよ。
ズートピアのニックのイケメンすぎるよしよし
ズートピアのニックの“よしよし”がここまで話題になるのって、ただ頭をポンポンしているからじゃなくて、その後ろにある優しさがめちゃくちゃ伝わるからなんですよね。
ジュディが落ち込んだときに、何も言わずそっと寄り添って頭をなでてあげる姿は、「大丈夫だよ」って言葉以上の安心感があります。
ひょうひょうとして見えるのに、相手の気持ちを全部受け止めてくれる余裕がすごくイケメンなんですよ。
言葉で励ますんじゃなくて、距離感も力加減も完ぺきな“よしよし”で支えてくれるところがまた刺さるんです。
見た目のカッコよさだけじゃなくて、心まで包み込んでくれる癒し力があるから、ファンの間で「イケメンすぎるよしよし」と呼ばれているんだと思います。
ズートピアのニックのその後
ズートピアのニックのその後は、映画のラストで描かれた“警官ニック”としての人生がそのまま公式設定になっていて、ズートピア2でもジュディとコンビで活躍していく流れが続いていきます。
元詐欺師から警官になるってすごい変化なんですけど、ニックらしいひょうひょうとした余裕はそのままなんですよね。
1作目ラストのニックはどうなった?
ニックは警察学校を卒業して、ズートピアで初めての「キツネの警察官」になります。
ジュディと同じパトロールカーに乗り、相棒として街を守っていく未来がしっかり描かれていて、ここがファンにとって大きな感動ポイントなんですよね。
性格は皮肉屋のままなんですけど、偏見やトラウマとちゃんと向き合って“街を守る側”に回った姿が本当に成長を感じさせます。
ズートピア2でのニックは?
ズートピア2では「新人警官ニック」として、再びジュディとバディを組む形になっています。
公式の説明では「まだ学ぶべきことが多い新人」という位置づけで、警官1〜2年目くらいのニックが描かれているようです。
ひょうひょうとしているけれど、相棒としての責任感がにじむようになってきていて、1作目よりもさらに“頼れるニック”が見られそうなんですよね。
2でのニックの役割はどんな感じ?
続編では、新しい事件に巻き込まれたり、ジュディと一緒に潜入したり逃亡したり…という、まさに“バディムービーらしい展開”が予想されています。
特に「哺乳類と爬虫類の共存」という新しいテーマが出てくるようで、世渡り上手なニックがどういう立ち回りをするのか、すごく気になるポイントです。
ジュディの理想主義と、ニックの現実主義の掛け合いもさらに深掘りされると言われていて、ファンとしては楽しみしかないですよね。
まとめ|ニックが愛され続ける理由
- ズートピアのニックは、ひょうひょうとした余裕とユーモアが魅力
- 見た目は悪そうでも、内側は誰よりも優しくて繊細
- 子どもの頃のつらい経験が、キャラとしての深さを作っている
- 行動で相手を支える“本物のイケメン”として描かれる場面が多い
- 声・仕草・距離感まで全部が大人の色気で、惹かれる人が続出
- 名言やよしよしシーンなど、心に残る描写が多いのも人気の理由
どこを切り取っても魅力がいっぱいで、人気にならないわけがないキャラクターなんですよね。
ニックの良さって、知れば知るほど深まっていくので、ぜひ映画を見返して“あなたの好きなニック”をもう一度探してみてください。