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good japとは?どういう意味の差別用語なのか解説!ENHYPENへの世間の声

最近SNSなどで見かけるようになった「good jap」という言葉。
一見すると「良い日本人?」という意味にも見えますが、実は深い差別的な背景がある言葉なんです。

特に、ENHYPENのメンバーが配信中にこの言葉を使ってしまったことで、日本人ファンの間で大きな波紋を呼びましたよね。
メンバーの発言の意図は「悪気がなかった」としても、使ってしまった言葉の重みは無視できません。

この記事では、「good jap」とはどんな意味なのか、なぜ差別語とされているのか、そしてENHYPENの炎上の経緯や世間の声についても、まとめてみました。

good japとは?どういう意味の差別用語なのか解説

「good jap」という表現は差別的な意味を含んでおり、絶対に使ってはいけない言葉なんです。

そもそも「jap(ジャップ)」という言葉自体が、第二次世界大戦中にアメリカやイギリスで日本人を侮辱する目的で使われ始めた差別語なんです。今でも英語圏では強く非難される言葉で、使うだけで人種差別と受け取られてしまいます。

そんな差別語に「good(良い)」をつけた「good jap」は、一見すると褒め言葉のように見えますが、実際には「例外的に“良い”とされる日本人だけが許される」といった、差別の構造を含んでいます。
つまり、「他の日本人は良くない」と暗に示してしまう、非常に失礼で不快な言い回しなんです。

実際にENHYPENのメンバーがこの言葉をWeverseで誤って使ってしまい、その後も冗談のように扱ったことで、日本人ファンから強い反発を受けました。この一件からも、「知らなかった」では済まされないほど、この言葉には重たい歴史と背景があることがわかります。

言葉は知らずに使ってしまうと相手を深く傷つけることもあります。「good jap」はその代表的な例ですので、冗談でも使わないように気をつけたいですね。

ENHYPENが炎上している「good jap」に対する世間の声まとめ

https://twitter.com/smile_pupupu/status/1942368919286919239

ENHYPENは差別的な意味で発言したわけではないと弁明していますが、謝罪がなかったことでさらに炎上しています。

また、海外ファンはENHYPENを擁護しているので、日本人からするといい気はしないですよね。

知らなかったとはいえ、その後の対応への不満が大きく広がっているようです。

まとめ

「good jap」は、たとえ褒めているつもりで使ったとしても、過去の歴史や差別の構造が強く関わっているため、決して軽く使ってはいけない表現です。

ENHYPENの件でも、「知らなかった」では済まされず、多くの日本人ファンが不快に感じたのも当然のことかもしれません。

ことばは、知らず知らずのうちに人を傷つけてしまうもの。
今回の騒動をきっかけに、誰かを見下すような言葉に敏感でいられるよう、私たちも気をつけていきたいですね。

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